結核 症状 鼻水

鼻水の症状の有無で結核かどうか判断することや結核の治療について

結核を発症した時には咳や発熱や食欲不振といった症状が起こり、風邪と似ています。
よって、発症したときに風邪だと勘違いすることも少なくないので、正しい治療が遅れてしまう場合があります。
風邪か結核かを判断する基準の1つとして、鼻水が出るかどうかを確かめるということが挙げられます。
鼻水の症状が出た場合は、まず風邪だと考えるべきです。
風邪を引いたときに起こる症状の一つが鼻水ですが、結核の初期症状で鼻水は起こらないとされています。
風邪では初期の段階で、喉の違和感や乾燥や寒気などが起こります。
そこから1〜2日経過すると、鼻水や鼻づまりや発熱や頭痛といった症状が起こります。
風邪では寒気や鼻水や鼻づまりが起こるというのが、結核との違いです。
よって、発熱や咳といった症状に加えて鼻水の症状が起こる場合には、風邪を引いたと判断することができます。
風邪の場合は、清潔なタオルを濡らして電子レンジで温めてから数分間鼻の上に乗せると、鼻水を止める効果があります。

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医療技術の発展によって現在ではワクチンんを使って結核を予防できますし、発症した場合にも治療方法が確立しています。
しかし、高齢者や免疫力の低い人が発症すると重症化の可能性もあるので、軽く考えてはいけません。
空気感染が主な感染経路で、直接患者の咳を浴びるといったことで感染します。
また、患者の咳によって体外に出た菌を吸って感染する場合もあります。
このような感染経路があるので、学校など集団生活を送っている場所では気を付けなければいけません。
結核の治療は薬物療法が一般的で、抗生物質が処方されます。
従来の抗生物質に耐性を持つ菌を退治するために、多くの場合に複数の抗生物質が処方されます。
症状が落ち着いたとしても、医師の指示があるまでは服用を中止してはいけません。
薬が効きにくくなって、治療が難しくなる場合があるからです。
他の細菌と比較して、結核菌は増殖スピードが遅いです。
よって、基本的には数ヶ月単位の治療期間を要します。