結核 症状 咳 鼻水

結核では咳だけではなく鼻水の症状も現れるか否かについて等

結核とは細菌性の感染症の一種で、ずっと前は発症すると命に関わる可能性の高い疾患として知られていました。
現在では早めに適切な治療を受ければ大丈夫ですが、放置すると命に関わる可能性は出てきてしまいます。
この感染症は空気感染や飛沫感染で人にうつるので、咳をしている発症者等には近付かないのが賢明だと言えます。
 この感染症は体内に原因菌が入るとあらゆる部分で増殖しますが、特に肺に付着して増殖するケースが多いです。
鼻や口から空気と一緒に原因菌が入り込み、最終的に肺に到達して増殖する事で様々な症状を発生させます。
 結核を発症した場合に現れる症状としては発熱や全身の倦怠感、肺が患部となれば咳や痰等の症状が現れます。
この状態から更に進行すると息切れや血痰、異常な体重減少等の症状が現れてくる事が少なくないとされています。
 ちなみに結核は感染してから発症するまでの潜伏期間が、他の感染症に比べて非常に長いという特徴があります。
基本的には半年から1年程度で発症しますが、中には2年以上経過してから発症したという人も少なくないです。

スポンサーリンク

 前述したように結核を発症すると咳等の様々な症状が現れますが、基本的に鼻水の症状が現れる事はないと言われています。
咳が何週間も続いていると結核ではないかと思い、加えて鼻水が出ているとこの鼻水も結核の症状だと勘違いしてしまう事があるのです。
 確かに鼻水は鼻から侵入した異物を排除する役割があるので、細菌性の感染症で鼻水が発生する事は多くあります。
しかし結核を発症している人に鼻水の症状が現れる事は基本的にないため、この場合は別の疾患を疑ってみる必要があります。
鼻水と一緒に咳の症状が現れていて、この咳等が何週間も続いている場合には風邪や百日咳の可能性が高くなります。
 結核の治療方法については薬物療法が一般的となっていて、高い殺菌作用を持つ薬等が処方される事が多いです。
また薬物療法を行っている最中も定期的に検査を行い、その結果に基づいて薬の種類の変更や量の調整等を行う事もあります。
 この疾患は放置していると少しずつ状態が悪化していく事が多いので、早めに病院を受診するのが望ましいと言えます。