結核性胸膜炎 治療 期間

結核性胸膜炎の治療期間等について

結核性胸膜炎とはその名前からも分かるように、結核が原因となって発生する胸膜炎の事を言います。
胸膜とは肺全体を覆っている膜の事で、この膜に炎症が起こると肺と胸膜の間に水が溜まって発症します。
胸膜炎の原因については複数挙げる事が出来ますが、その中でも結核菌の感染を原因とする胸膜炎を結核性胸膜炎と言います。
 結核とは細菌性の感染症の一種で、ずっと前は発症すると命に関わる可能性が高い疾患として知られていました。
現在では早めに適切な治療を行えば大丈夫ですが、長く放置を続けると命に関わる可能性が出てきます。
 結核の原因菌が体内に入るとあらゆる場所で増殖をするのですが、それが胸膜で起こる事でこの疾患を発症するのです。
 結核性胸膜炎を発症した場合に現れる症状としては乾いた咳や血痰、胸に強い痛みを感じる等が挙げられます。
それ以外にも発熱や体重減少等の全身症状が現れる事もあり、ひどくなると呼吸困難が発生する場合も少なくないです。

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 結核性胸膜炎の治療方法に関しては薬物療法が基本となっていて、結核菌に効果がある抗菌薬等が処方されます。
また患部に多くの水が溜まっている場合には、早めにその水を取り除くための処置が取られる事もあります。
 この疾患は結核という感染症が原因となっているため、放置すると周囲にうつしてしまう可能性が出てきます。
そのため少しでも発症の疑いがある場合には、出来るだけ早めに病院を受診して治療を受けるのが望ましいです。
 ちなみに結核性胸膜炎を発症した場合に、治療にどのくらいの期間が必要になるのかが気になる人も多くいます。
この結核性胸膜炎の治療にかかる期間は、患者の状態等で異なるので一概に期間を言いきるのは難しいです。
例えば比較的状態が軽ければ治療期間は短くなりますし、ある程度まで進んでいれば期間が長くなる事が多いと言えます。
ただ結核性胸膜炎がかなり進行している状態でなければ、1〜2ヶ月程度の治療期間で済む場合が多いとされています。
しかし合併症が発生していたり本人の体力が落ちていたりすると、治療期間はもう少し長くなってしまいます。